topに戻る | イベントtop | 観測記top | ご意見 ご感想

金環日食

金環日食とは

地球の周りを回る月が、太陽と地球の間に入り、月の影が地球に映った場所で観測出来る現象です。 月の公転は、楕円なので地球に近づいた時に起こるのが皆既日食、 離れたときに起こるのが、金環日食です。 要は、月の影に全て太陽が隠れてしまうのが、皆既日食で、 すっぽり隠れずわずかに太陽が見えるのが、金環日食です。

太陽が通る黄道を太陽は1年で1周します。月が通る白道を月は、約1ヶ月で1周します。その黄道と白道は5度位ずれています。 だから満月・新月のとき、毎回日食や月食が起きません。

日食図解

金環日食 観測記へ